ひまわりの種(生・無添加)
LOHASのひまわりの種は、殻を剥いて乾燥させた生の種です。一般的に販売されているひまわりの種は、香ばしさを出すためにロースト加工されていますが、過熱することで、失われる栄養素が多いため、生のひまわりの種をおすすめいたします。
ひまわりの種には葉酸、ビタミンE、鉄分、亜鉛、繊維、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、マグネシウム、カルシウム、カリウム、良質のたんぱく質、トリプトファン、共役リノール酸(トナリン)などの栄養分が含まれています。そのまま食べるほか、いろいろな料理やサラダのトッピングなどにしてお召し上がりいただけます。
生活習慣病の予防にひまわりの種を
生活習慣病にはひまわりの種の摂取が効果的です。ひまわりの種には共役リノール酸(トナリン)とともに、ビタミンEも含まれています。
共役リノール酸に、抗がん作用や体脂肪を減らす作用があるという研究報告があります。また、共役リノール酸には高血圧を抑制する作用もあるようです。
肥満のラットを用いた実験において、共役リノール酸を含まないエサで育てたラットは肥満とともに血圧が上昇します。ところが共役リノール酸を添加したエサを与えたグループでは、与えないグループに比べて血圧の上昇が抑制されたそうです。
また共役リノール酸を含まないエサを食べる肥満ラットは脂肪肝を発症したのですが、共役リノール酸を与えることで改善が見られたということです。
抗酸化作用のビタミンE
抗酸化作用を持つビタミンEは、ダイエットや食事制限で欠乏しがちな栄養素です。ひまわりの種にはビタミンEが特に豊富(100g中22mg)に含まれています。ひまわりの種を45g摂取するだけで、成人1日あたりの栄養摂取量を満たしてしまいます。
ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養です。また、ビタミンAやカロチンの酸化を防ぎ、生体膜を健全に保つ働きがあります。ビタミンEは、赤血球の溶血防止、老化防止に役立つ栄養です。
私たちの体内では日々活性酸素が発生します。これが消えず次々と酸化反応を繰り返すと過酸化脂質を生成してしまい、成人病や老化の原因となります。
ビタミンEにはその活性酸素を消去して、過酸化脂質の生成を抑制する作用があります。ビタミンEを豊富に摂取することは、動脈硬化などの生活習慣病のリスクを減らすことになります。
ひまわりの種は、日本ではあまり知られていませんが実はすごい健康食品なんです。健康のためには一日20~30粒程度をお召し上がりいただくといいようです。
>>>ひまわりの種 食品衛生法に基づく表記<<<
■原材料:ひまわりの種
■添加物:無添加
■保存方法:直射日光高温多湿を避け、冷所で保存
■原産国:アメリカ